自筆証書遺言とは 

遺言とは、自分の死後の財産の処分について、その者の最終の意思を示すものですから、遺言は撤回をすることもできます。
相続財産の2分の1を配偶者に、子供には2分の1とかの法定相続分は、あくまで被相続人(亡くなった人)が遺言を残さずに死亡した場合に適用されるもので、被相続人は法定相続分とは異なる定めをしたい時は、遺言を残す必要があります。
遺言は相続財産の処分にも関わることですから、遺言の書き方というのは厳格に決まっていて、急病や遭難事故など特別なものを除き、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言のどれかで作成しなくてなりません。これら以外で遺言を残しても、せっかくの故人の意思も無効になる恐れが生じます。


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自筆証書遺言については、民法968条で定められており、要件としては、遺言者がすべて自署する・遺言書を作成した日を記載する ・遺言者が署名押印する・書き直す場合は訂正印を押すがあります。
自筆証書遺言は、最もシンプルな遺言書で、紙・ペン・印鑑があれば、自分ひとりで費用もかけることなく、いつでも作成することが可能です。
しかし、自筆証書遺言の場合は相続人が開封する前に、家庭裁判所で検認を受ける必要があり、遺言書の作成する時は簡単で費用がかかりませんが、相続発生後は検認手続きなどの費用が発生します。

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